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【注目コンサルカタログ】 株式会社イージフ 山谷武史氏

【注目コンサルカタログ】 株式会社イージフ 山谷武史氏

立命館大学文学部を卒業後、SIer企業にてSE及びITコンサルタントとして活躍。転職活動中に、知り合いであった副社長にスカウトされ、立ち上げ間もないイージフに加わる。イージフではERPの導入、内部統制、業務改善(BPR)や業務アウトソーシング(BPO)などのプロジェクトを経験し、現在に至る

PwCコンサルティング(現 日本アイ・ビー・エム株式会社)で同期だったメンバーを中心に2006年に立ち上げられたイージフ。業務改善、会計、ITと専門分野のノウハウを持ち、プライム案件9割を誇る実力派少数精鋭ファームの実態とは?コンサルタントの山谷氏にお話を伺った。



Q.あなたの仕事は?


A.クライアントの課題解決のためにあらゆることを考え、実行すること



例えばBPRのプロジェクトであれば既存業務の分析から具体的な改善施策や新業務の設計、そして新業務の導入と定着まで行います。また、リーダーとしてはスケジュール策定、進捗の管理やクライアントとの折衝を行います。BPOの案件においては現場責任者として、例えるなら事業会社の課長や部長のような役割を担うこともあります。

またあるプロジェクトでは、クライアントのニーズに合わせて、より踏み込んだ問題解決を実現するために、専門の子会社を設立して対応したこともあります。この子会社の設立も、私が主導して行いました。これらの例に限らず、クライアントへ貢献するためにあらゆることをするのが仕事だと考えています。




Q.イージフに入社して、最も大変だったのは?


A.安定運用に向けて一切妥協ができない状況



BPRプロジェクトでのことです。期末決算までに新業務の安定運用を目標とし、準備を終え数ヶ月後の決算を前に予定通り本番運用が開始されました。 しかし運用中に発生したイレギュラー処理や新商流、新商材の扱いに業務担当者が対応できず業務の継続が危険に。すぐさま決算を乗り切ることをミッションに対応へ向かいました。決算まで残された時間が無い中で、実務担当者と共に業務個別の課題に取り組み、課長・部長と共に人員や組織の課題にも取り組み、正にクライアントと肩を並べてあらゆることを検討・実行しました。結果決算を乗り切り、その後安定運用にこぎ着けることができました。

振り返ってみると、通常は憚られるようなクライアントの組織運営についても一切の妥協をせず取り組んだことが結果に結びついたと思っています。




Q.イージフのコンサルティングスタイルのどんな点がユニーク?


A.解決策の計画から実行および管理までを深く・広く



システム開発においてよく言われる「上流から下流」までを、ITの案件はもちろん業務改善やチェンジマネジメントにおいても積極的に取り組んでいます。BPRであれば構想から新業務設計はもちろん、実務担当者へのトレーニングや本番運用における現場管理まで行います。

もう一つは、大手フォームのような縦割り組織ではなく他事業部のメンバーとすぐにコンタクトが取れ、しかも電話、メール、社内SNSなど様々な手段でコミュニケーションできる点です。例えば、クライアントからの相談に対し社内SNSで情報共有されているソフトウェアの簡単な紹介をし、オープンソース事業部へ橋渡しをすることがあります。過去には、相談が会計の専門的な内容にも及んだため会計士のメンバーにその場で連絡して駆けつけてもらったこともあります。

もちろん組織がまだ小さいからやれていることもありますが、クライアントの直面する課題に会社全体でダイナミックに挑むスタイルは組織の成長に合わせて維持していきたいと思っています。




Q.入社までのどんな経験が、現在の業務に役立っていますか?


A.プロジェクトリスクへのアプローチ



プロジェクト体制で仕事をすることがほとんどなので、システム導入で培った見積りやスケジュールの管理、そして課題管理についての手法は今も状況に合わせて活用しています。そして何より、プロジェクトを成功させるためにリスクマネジメントがいかに重要かを知れたことと、自分なりに取り組んできた経験が大いに役立っています。リスクを認識し対峙する。それだけのことですが、損害がまだ目に見えないですし、回避できないリスクもある、貴重な工数を割いて対処を検討し、対応しなければならないわけです。このネガティブな情報を複数のステークホルダーと共有し合意形成を図るプロセスは容易ではありません。しかし、私はこのプロセスが、これまで手掛けてきたプロジェクトの成功要因として欠くことのできないものだったと思っています。




Q.今後の目標は?


A.クライアントの声に応える強いチームを作る



まず私個人としてはよりマネジメント寄りの役割を担っていこうと考えています。現場のリーダーからプロジェクトマネージャーへシフトして行くロールモデルを体現できればと考えています。その過程で、次の現場リーダーを担う人材の採用及び育成を行っていきたいと考えています。これらを通じてクライアントの声に必ず結果で応える。そんな強いチームを構築していくのが目標です。





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